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【保存版】冬の漏電火災を防ぐ!1分チェックシート&超わかる図解
冬は「結露」「ほこり」「高負荷」「劣化」が合体しやすい季節。難しい専門用語はナシで、1分チェック+図解+簡易グラフでサクッと理解。ご家庭・店舗・工場で今日から使える内容にしました。
まずは1分!簡単チェックシート 3つ以上は至急対処
サッと分かる:冬に漏電火災が増える理由(図解)
結露・湿気で絶縁低下最優先
屋外と室内の温度差で金属部に水滴がつくと、電気を通しにくくするはずの絶縁が弱り、漏電・短絡(ショート)が起こりやすくなります。
- 起きやすい:窓際の配線/玄関・脱衣所/屋外コンセント/加湿器の近く
- 予防:配線は窓・床を避ける/ミストは50cm以上離す/屋外は防雨ボックス
ほこり+湿気でトラッキング発熱
差し込み口のほこりが湿気で固まり炭化すると「電気の道」ができ、じわじわ発熱。知らないうちにコゲ色が…。
- 合図:黒ずみ・焦げ臭・差し込みが熱い
- 予防:月1清掃(乾いた状態)/防塵シャッター付きタップへ更新
暖房機器集中で過負荷
ヒーター・こたつ・電気毛布が同一タップに集中すると定格超え。ドラム式を巻いたまま使うと熱がこもりやすく危険です。
- 合図:ブレーカーが時々落ちる/タップが熱い
- 予防:暖房は壁コン単独/回路を分散/ドラムは全量引き出す
コードの劣化・損傷
硬化や折れ、被覆割れは内部導体が露出しやすく、わずかな湿気でも一気にリスク上昇。テープでの延命はNGです。
- 合図:ひび・ベタつき・噛み跡・差し込みの緩み
- 予防:即交換/使用開始日をラベル管理
季節の傾向(簡易グラフ)
冬に注意度が上がるイメージ。実際の件数は地域や設備で変動します。
今日からできる具体策
- ほこり退治:コンセントは電源OFF→乾いた綿棒+掃除機。月1の“ほこりデー”を。
- 湿気コントロール:加湿器は壁・コンセントから50cm以上離す。結露は拭き取り。
- 過負荷回避:暖房機器は壁直挿し・単独が原則。タップは一極集中させない。
- コード管理:踏まない・挟まない・曲げない。家具の下に通さない。
- 屋外は防雨:接続部は地面から浮かせ、防雨ボックスと屋外用コードを使用。
- 年式点検:10年以上の暖房器具は総点検or更新。使用開始日をラベルに。
- 最終防衛:漏電遮断器(RCD)のテストボタンを年1回。異常時は無理に再通電しない。
“NGあるある”と即改善
| NG例 | 何が危険? | すぐできる対策 |
|---|---|---|
| タコ足+ヒーター+ドライヤー | 定格超え→発熱・発火 | 暖房は壁コン単独/消費電力の合計を確認 |
| 窓際の延長コードが結露で湿る | 絶縁低下→漏電・短絡 | 配線ルート変更/結露拭き取り/防滴カバー |
| ドラムを巻いたまま高負荷運用 | コイル加熱→被覆劣化 | 必ず全量引き出す/余裕ある容量の製品に更新 |
| 被覆割れをテープで延命 | 導体露出→感電・発火 | 即交換/予備コードを常備 |
ちょっと楽しい雑学
- コンセントの穴は“刃”ではなく差し込みプラグ。ほこりが積もると炭化して電気が通りやすくなります。
- 延長コードは巻いたままNG。冬の高負荷は“ホットカーペット状態”になりがち。
- 洗濯機のアース線は静電気逃し+漏電時保護。冬の乾燥時期ほど効果が実感できます。
まとめ:ほこりをためない・湿気を寄せない・古い配線は使い続けない。これだけでリスクは大幅ダウン。

